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各位


2004年9月29日
株式会社インプレス
                       (証券コード:東証一部9479)


先進のIT国際標準技術をやさしく図解する『インプレス標準教科書シリーズ』第2弾!
『改訂版 デジタル放送教科書(上) MPEG-1/2/4〜H.264/AVC』を発売



株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本慶一郎)は、高品質なコンテンツ配信時代を迎え、大型液晶テレビ、大容量DVDレコーダなどデジタル家電の急速な普及を背景に、注目される地上デジタル放送の本格的な解説書「改訂版 デジタル放送教科書(上巻)」を発刊、9月30日(金)から発売します。

本書「改訂版 デジタル放送教科書(上)MPEG-1/2/4〜H.264/AVC」は、日本で初めて、デジタル放送を支える中核技術としても広く普及している「MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4」から最新の「H.264 /AVC」までの圧縮符号化技術を、豊富な図解を駆使して体系的に解説。また、間近に迫るケータイ向け1セグメント放送を視野に入れながら、基本となるデジタル放送の歴史や変調技術の基礎までを幅広く学びます。さらに、インターネットと放送の融合も視野に入れた、わかりやすいデジタル放送の解説書となっています。また、デジタル放送教科書(下巻、11月末刊行予定)では、MPEG-7、MPEG-21に加えて、注目されるメタデータや1セグメント放送などをていねいに解説します。

なお、インプレスでは、すでにインプレス標準教科書シリーズの第1弾として『H.264/AVC教科書』を刊行、今回の第2弾『デジタル放送教科書(上)MPEG-1/2/4〜H.264/AVC』に続いて、今後、

(1)『SIP教科書』(ケータイ・テレビ電話/IP電話などの中核的な技術)
(2)『デジタル放送教科書(下)』(メタデータ/1セグメント放送等を解説)
(3)『IEEE802.11高速無線LAN教科書 』(100Mbpsへと高速化し、セキュリティを強化)

などを順次発刊する予定です。本シリーズは、先進的な国際標準キーテクノロジーを、豊富な図解を駆使し、わかりやすく解説することを目的に刊行していきます。



◆ 『改訂版 デジタル放送教科書(上)MPEG-1/2/4〜H.264/AVC』内容紹介 ◆

■デジタル放送とインターネットの違いや、法制度などもとらえる
 サービスが開始されたばかりのデジタル放送は、これまでのアナログ放送と何が違うのか、また、インターネットとどこが違うのか。本書の第1章では、13項目のQ&A方式によって、MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4 に加え、H.264/AVCなどの圧縮技術を比較整理しながら、その基礎知識を学びます。さらに、第2章では、デジタル情報を各家庭に伝える基礎的な仕組みである、変調方式(OFDMなど)や誤り訂正技術などを学びます。

■デジタル放送におけるMPEGシステムとは?
第3章と第4章では、デジタル放送で各家庭に送り出される、音声、映像、データなどをどのように統合して送るかというMPEGシステムについて学びます。第3章では、CDなどを対象とするMPEG-1システムの拡張型であるMPEG-2PS(プログラム・ストリーム)と、放送/通信を対象に作られたMPEG-2TS(トランスポート・ストリーム)を解説。第4章では、インターネットに対応したMPEG-4システムや、H.264/AVCとMPEGシステムについて解説します。

■デジタル放送を支える中核技術:ビデオ/オーディオの圧縮技術
 第5章、第6章、第7章では、デジタル放送の中核となるビデオ圧縮技術とオーディオ圧縮技術を徹底的に解説します。まず第5章では、MPEG-1、MPEG-2に続いて、オブジェクト・ベースのMPEG-4のビデオ圧縮技術の基礎について、徹底的に解説。第6章ではMPEG-2/4の2倍以上の圧縮を実現し注目を集めているH.264/AVCについて、圧縮率向上の仕組みをまとめて解説します。また、第7章ではMPEG-1/2/4のオーディオについて体系的に解説しながら、デジタル放送で利用されているMPEG-2 AACやiPodと次世代オーディオ、さらにH.264/AVCとオーディオの関係や、新しいMP3 over MP4、MPEG-Aについても解説します。

■デジタル放送で活躍するBMLとは?デジタル放送の歴史は?
デジタル放送がアナログ放送と比べて大きく異なるのは、マルチメディア情報の放送が可能となったことです。
そこで、第8章では、過去に規格化されたマルチメディア符号化の歴史を見ながら、BSデジタル放送に合わせてARIB(電波産業会)で策定され、地上デジタル放送でも使用されているBML(放送用マークアップ言語)の全体像を詳しく解説します。また、マルチメディア符号化の国際的な動向として、ヨーロッパのDVB-MHP(マルチメディア・ホーム・プラットフォーム)やアメリカのDASE(DTVアプリケーション・ソフトウェア環境)などについても解説します。さらに第9章では、アメリカ、ヨーロッパ、日本のデジタル放送の歴史を詳しく紹介します。

■デジタル放送時代のインターネット放送とは?
インターネット放送とは、デジタル放送を、IPプロトコルを使用するインターネット上で実現する放送のことです。ここでは、デジタル放送との違いやインターネット放送の仕組み、またRTP(リアルタイム・データ転送プロトコル)やRTCP(RTP制御プロトコル)によるストリーミング再生の仕組みも解説します。さらに、コンテンツ配信技術やインターネット放送の運用例も解説します。





◆ 『改訂版 デジタル放送教科書(上) MPEG-1/2/4〜H.264/AVC』概要 ◆

表紙イメージ
監修 亀山 渉、花村剛
発売日 2004年9月30日
仕様 B5判/400ページ
定価 3,990円(税込み)
ISBN 4-8443-2027-0
発行 株式会社インプレス

<目次>

第1章 Q&Aで学ぶデジタル放送の基礎知識
    ―インターネットとの違いから法制度まで―

第2章 デジタル放送時代における情報伝送方式の基礎
    ―デジタル情報はどう送られるか―

第3章 デジタル放送とMPEG-1/2/4システムのプロトコル
    ―その1:MPEG-1からMPEG-2システムへの発展―

第4章 デジタル放送とMPEG-1/2/4システムのプロトコル
    ―その2:MPEG-2からMPEG-4システムへ

第5章 デジタル放送とビデオ圧縮技術
    ―その1:MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4の仕組み―

第6章 デジタル放送とビデオ圧縮技術
    ―その2:H.264/AVCの仕組み―

第7章 デジタル放送とMPEG-1/2/4のオーディオ圧縮技術

第8章 デジタル放送とマルチメディア符号化規格「BML」

第9章 日米欧で始まったデジタル放送の歴史とその発展

第10章 デジタル放送時代に実現するインターネット放送


<<監修者/編者プロフィール>>

●亀山渉(かめやま わたる)  早稲田大学大学院 教授

1963年 岐阜県に生まれる
1990年 早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了
1992年 (株)アスキーに入社。(株)グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ、フランステレコムCCETT研究所に出向しディジタル・ビデオの符号化方式、VoDシステム、マルチメディア表現方式の研究開発に従事
1998年 (株)メディアグルー取締役
1999年 早稲田大学国際情報通信研究センター助教授
2002年 早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授、現在に至る

【主な経歴】
ISO/IEC 13522-1およびISO/IEC 13522-8のエディタ、ISO/IEC JTC1/SC29/WG12議長を歴任し、
2001年よりTV-Anytimeフォーラム副議長。 工学博士(早稲田大学)。


●花村 剛(はなむら つよし)
 (株)メディアグルー 取締役・執行役員(技術責任者)

1965年 岐阜県に生まれる
1993年 早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了
1992年 早稲田大学理工学部電子通信学科 助手
1994年 (株)アスキー入社(株)。グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ出向 主任研究員
1998年 (株)メディアグルー設立と同時に取締役就任、技術開発部 部長
2003年 早稲田大学大学院国際情報通信研究科 客員助教授
2004年 (株)メディアグルー 取締役・執行役員(技術責任者)、現在に至る

【主な経歴】
動画像圧縮符号化の応用システム、圧縮メディア変換用トランスコーダとその応用システムの研究開発、システム設計並びに製品開発を統括する 。工学博士(早稲田大学)


≪本件に関するお問合せ先≫
  株式会社インプレス 社長室
広報担当

〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地
Tel: 03-5275-9010 / Fax: 03-5275-9019 / E-mail: release@impress.co.jp
URL:http://www.impress.co.jp/


 

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