各位
2005年11月28日
モバイル・コンテンツ・フォーラム
株式会社インプレス
『ケータイ白書2006』発刊
2006年5月に3Gが5,000万契約を突破し、
携帯電話市場の56%を占めると予測
2007年3月には3.5Gも1,589万契約、17%へ
モバイル・コンテンツ・フォーラム(事務局:東京都渋谷区、座長:東邦 仁虎)と株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本 慶一郎、以下「インプレス」)は、最新の携帯電話利用動向を詳細に解説する書籍『ケータイ白書2006』を、12月7日(水)に発刊いたします。
モバイル・コンテンツ・フォーラムとインプレスは『ケータイ白書2006』発刊にあたり、携帯インターネットを利用しているアクティブユーザー2,000人を対象に、着うた/着うたフル(*1)、フルブラウザーなどの最新機能やサービスの利用実態調査(*2)を実施しました。本書では、調査結果を昨年版(『ケータイ白書2005』)との比較、およびパケット通信定額制加入・非加入別の分析を軸に、250点以上のグラフとしてまとめています。また、モバイル・コンテンツ・フォーラムによる3G・ 定額制の市場予測や、企業のモバイルプロモーション活用実態調査、各分野の専門家による新規参入や番号ポータビリティの影響など、2006年以降の携帯市場の変革を網羅的に分析した解説も掲載しています。
<< 『ケータイ白書2006』 注目の調査結果と市場予測 >>
■2006年5月には3Gが5,000万契約を突破、2007年3月には3.5Gも1,589万契約に達すると予測
2005年9月末現在で3G契約者は3,807万件(*3)で携帯電話全契約の43%ですが、モバイル・コンテンツ・フォーラムでは、2006年5月に3Gが5,077万契約と5千万を突破し、56%を占めるようになると予測しています(*4)。さらに2007年3月には、6,842万契約と3Gが市場の74%を占め、また、3.5G(*5)についても、1,589万契約に達し、17%を占めると予測しています。
表 携帯電話契約数における携帯IP接続、3G、3.5G、定額制のシェア推移(予測)
| (単位:千) |
| |
2005年9月 |
対携帯電話
契約比 |
2006年3月
推計 |
対携帯電話
契約比 |
2006年5月
推計 |
対携帯電話
契約比 |
2006年9月
推計 |
対携帯電話
契約比 |
2007年3月
推計 |
対携帯電話
契約比 |
携帯電話契約数 |
89,126 |
100% |
90,561 |
100% |
90,924 |
100% |
91,654 |
100% |
92,759 |
100% |
携帯IP接続契約数 |
77,229 |
87% |
79,101 |
87% |
79,735 |
88% |
80,696 |
88% |
82,160 |
89% |
3G契約数 |
38,071 |
43% |
47,571 |
53% |
50,771 |
56% |
57,171 |
62% |
68,418 |
74% |
定額制加入者数 |
9,277 |
10% |
13,805 |
15% |
15,041 |
17% |
19,390 |
21% |
26,052 |
28% |
3.5G契約数 |
5,550 |
6% |
7,660 |
8% |
8,977 |
10% |
11,365 |
12% |
15,890 |
17% |
|
| 出所 モバイル・コンテンツ・フォーラム 2005年9月は社団法人電気通信事業者協会発表 |
■「着うたフル」対応機種保有者の利用率64.9%、定額制加入者では「着メロ」サービスの利用経験を「着うた」が上回る
携帯電話の最新機能について聞いた調査では、「着うたフル」の認知度は82.4%に上り、また搭載機種保有者の利用率は64.9%と高い結果になりました。パケット通信定額制加入者で日常的に情報サービスを利用している人に限定すると、「着メロ」サービスの利用経験率(70.4%)を「着うた」サービスの利用経験率(80.2%)が上回り、「着メロ」から「着うた」「着うたフル」への移行が進んでいます。
■フルブラウザー搭載機種保有者の利用率は40.3%。定額制加入者では50.0%、非加入者では28.0%
携帯電話でパソコン向けウェブサイトを閲覧できる「フルブラウザー」機能搭載携帯電話の認知度は73.4%と高いものの、搭載機種保有者におけるフルブラウザー利用率は40.3%となっています。定額制加入者では50.0%が「利用したことがある」と回答したのに対し、非加入者では28.0%と差があり、フルブラウザーの利用には、一部の定額制の非適用が足かせになっていると考えられます。
■ブックマーク(お気に入り)の登録ランキングは「Yahoo!」が2年連続1位、「2ちゃんねる」や「Google」も初ランクイン
携帯電話のブックマーク(お気に入り)に登録しているサイトでは、「Yahoo!」が2年連続でトップとなり、10代〜50代までの幅広い年代で支持されていることが分かりました。また、「Google」「2ちゃんねる」「ぐるなび」が今年初めてトップ20にランクインしたほか、「Amazon」も順位を上げ、パソコン向けインターネットで利用者の多いサービスや検索サイトが躍進しています。
■番号ポータビリティ導入後の契約変更意向は15.1%、「替えないと思う」は42.2%、「わからない」は42.7%
2006年に導入される、通信事業者を変更しても電話番号がそのまま利用できる「番号ポータビリティ」制度については、番号ポータビリティ導入後、通信事業者を「替えると思う」と回答した人は15.1%となりました(昨年調査では17.2%)。「替えないと思う」は昨年の36.0%から42.2%へと上昇し、「わからない」とする人は昨年46.8%から42.7%へ減少しています。替えない理由を複数回答で聞いたところ、「現在の通信サービス会社に満足しているから」が68.8%で1位、「年割の割引が継続できないから」が54.4%で2位、「家族割引が使えなくなるから」が43.7%で3位、「メールアドレスが変わるのが嫌だから」が42.8%で4位となっています。乗り換え意向者の乗り換え理由としては、67.5%が「料金」を挙げています。番号ポータビリティの導入後には、新規参入事業者もサービスを開始することから、「わからない」としているユーザーの意識の変化が今後注目されます。
(*1) 着うた、着うたフルは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの商標または登録商標
(*2) 本書アクティブユーザー調査より(調査時期2005年9月、携帯電話によるアンケート)、調査会社の携帯電話アンケートパネルを主に利用
(*3) 社団法人電気通信事業者協会発表
(*4) 各社資料を参考にモバイル・コンテンツ・フォーラムで推計
(*5) KDDIの「CDMA2000 1x EV-DO」、NTTドコモが2006年に導入を予定している「HSDPA」方式のサービス
<<参考資料>> 「ケータイ白書2006」 概要
| 監 修 |
: |
モバイル・コンテンツ・フォーラム |
| 発 売 日 |
: |
2005年12月7日 |
| 仕 様 |
: |
A4変型判/本文320ページ |
| 定 価 |
: |
7,140円(税込) |
| 発 行 |
: |
株式会社インプレス |
| I S B N |
: |
4-8443-2180-3 |
※ 本書独自調査データのグラフ画像(GIF形式)全268点を収録したCD-ROM付属。収録データは、出所を明記すれば、個人のレポートや社内文書、社外へのプレゼンテーションなどに自由にご利用いただけます。
※ 本書の販売に関する詳細はこちらをご参照ください。
<http://direct.ips.co.jp/book/hakusho/k-tai2006/>
◆ 本書の構成 ◆
第1部 利用者動向
第2部 通信事業者動向
第3部 ビジネス動向
第4部 技術動向
第5部 海外動向
【巻末付録】モバイルソリューション一覧、国内発売カラー対応機種機能一覧
◆ 主な調査内容 ◆
1日の携帯電話によるメール利用時間
1日の携帯電話によるウェブ利用時間
通信サービス会社の契約変更経験
現在の通信サービス会社の満足度
番号ポータビリティ導入後の契約変更意向
使用機種ランキング
現在使用している機種を購入する際に重視した機能
携帯電話買い替えの際の通信サービス会社切り換え状況
携帯電話料金の負担者
1か月に支払う携帯電話の料金
通話料金とパケット料金と情報サービス料金の比較
搭載機能別携帯電話の保有率
搭載機能別保有者の利用率
情報サービスの利用率と利用分野
情報サービスの利用頻度
情報サービスの利用歴
情報サービスの探し方
ブックマーク(お気に入り)に登録している携帯電話サイトランキング
携帯ショッピングの利用率と商品のジャンル
携帯オークションの利用率
携帯電話ブログの認知度と利用率
携帯電話ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の認知度と利用率
迷惑メールへの対策
ほか |
| モバイル・コンテンツ・フォーラム 概要 |
〜『ケータイ白書2006』監修〜 |
|
| 設立 |
: |
1999年4月 |
| 座長 |
: |
東邦 仁虎 |
| 概要 |
: |
モバイル・コンテンツ・フォーラム(略称:MCF)は、モバイルビジネス環境活性化のため、モバイルコンテンツプロバイダー、キャリア、メーカー等の企業が参加して1999年に設立された業界団体。会員者数213社(2005年9月30日現在)。
|
| 所在地 |
: |
〒150-0011 東京都渋谷区東3-22-8 サワダビル4F |
| URL <http://www.mcf.to/> |
| 株式会社インプレス 概要 |
〜『ケータイ白書2006』発行〜 |
|
| 設立 |
: |
2000年10月 |
| 代表者 |
: |
代表取締役社長 塚本 慶一郎 |
| 事業内容 |
: |
IT 関連出版メディア事業、およびデジタルメディア事業 |
| 所在地 |
: |
〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地 |
| URL <http://www.impress.co.jp/> |
| ≪本件に関する報道関係お問合せ先≫ |
| |
●市場予測に関して
モバイル・コンテンツ・フォーラム
〒150-0011 東京都渋谷区東3-22-8 サワダビル4F
Tel:03-5468-5091 / Fax:03-5468-1234
E-mail: info@mcf.to
URL:http://www.mcf.to/
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●本書の内容および掲載データに関して
株式会社インプレス ネットビジネスカンパニー
〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地
Tel:03-5275-1087 / Fax:03-5275-9018
E-mail: im-info@impress.co.jp
URL:http://www.impress.co.jp/
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株式会社インプレスホールディングス 社長室 広報担当
〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地
Tel:03-5275-9010 / E-mail: release@impressholdings.com
URL:http://www.impressholdings.com/
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